「人生、なんだかうまくいかないことが多いなあ」と
思っている方はいませんか?
人間関係も仕事も恋愛もすべてが上手く行っている友人を見る度に、
羨ましいけれど、自分には無理だと決めつけていませんか?
今回は藤本梨恵子さんの「なぜかうまくいく人の気遣い 100の習慣」
をご紹介しますこ
こちらの本では、頑張ろうとせず、肩の力を抜いて、生きていく
自然体でいても、人付き合いが楽に、楽しくなる習慣が
書かれています
地位やお金に関係なく、誰でもできること実践することで、
「なんだかうまくいっているなぁ」と思えるような人生に
変えてみませんか?
Contents
こんな方におすすめ
- 人間関係に疲れいる
- 毎日の生活に疲れてしまった
- 自分は人に気を遣いすぎていると感じている
概要
人に気遣いしすぎて疲れてしまう人、気疲れしない人になりたい人
に向けて、相手に合わせた対応や考え方言葉のかけ方などが学べます
学歴、容姿、能力ではなく、気遣いで人生を成功させるために
無理せず、自然体でできる方法が書かれています
心に残った言葉
- 気遣いがうまくいったかどうかを知るためのバロメーターは、「あなたに会う前より、会ったあとの方が、相手の気分が良くなっているかどうか?」です
- 相手に向けた愛のある気遣いは、巡り巡って自分に返ってくる
- 話す時に自分の価値や背景をベースにするのではなく、相手の大切にしている価値観や背景を理解して話すことが気遣いなのです
- 最も最短で他者に影響力を持つ方法は、いい聞き手になること
- 避けたい状態ではなく、望む状態で話をすることが重要です。つまり、否定語ではなく肯定的な言葉で話すことが気遣いなのです
- 気遣いは伝染します。気遣いは生き物です。花が土や水がないと育たないように、気遣いもモデルになる人や安心安全な環境がなければ育たないのです
- 家族とのコミュニケーションの取り方は、その人の人間関係の構築の地盤です
- 自分の意見を言う時は、Iメッセージと言われる「私を主語にした話し方」がオススメです
- 人にもがんばらない時間が必要なのです。がんばらないことで、他者を気遣うためのエネルギーを充電するのです
- 感謝できる出来事があるから感謝するのではなく、何ごとにも感謝できる心持ちが感謝を生むのです
- 相手を急かさないのが気遣いです
- 「ここにある」ということは「ともにある」ということなのです
- わざわざ口にしなくても、わかって欲しいという心理は期待であり、甘えです
- 誰かからもらった優しさは本人に返さなくても、誰か別の人にまたそのバトンを渡していけばいい
感想
優しい口調で、実際に人の具体例をあげて書かれていて
いるのでとても分かりやすかったです
項目の最後に一言、ワンポイントでアドバイスが書かれているので、
疲れている時や本を読む時間が取れない時は
そこだけ触れるのでも、前向きになれる気がします
気遣いは相手にあわせて変えていく、
同じように接すればいいわけではない
とはその通りだなぁと
ただ、同時に自分だって一人ひとり違う人間なんだから、
気遣いに正解はないですね。
相手にも自分にも合わせた気遣いをしていくことが
長続きの秘訣だなぁと思います
頑張りすぎず、気楽にする気遣いが一番ですね♪
子どもたちに注意する時って、つい否定語を多く使いがちですよね
否定語どころか、
脅しているような言葉さえも使ってしまうことが多々、、笑
同じ内容を伝えるにしても、否定語ではなく肯定語で伝える
心がけて生活していきます!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
↓よろしければクリックで応援お願いいたします♪