毎日が同じこと繰り返し、
いつも変わらす退屈だなぁと感じていませんか?
今回は自己啓発小説でおなじみの水野敬也さんの
「雨の日も、晴れ男」について書こうと思います
毎日の生活って、その日やるべきことをこなすのに精一杯で、
なかなか今、幸せだなぁと改めて思う時間が少ないような気がします
私は今専業主婦ですが、家事育児は終わりがないし、
やっと今日やることが終わったと思ったら
また朝が来て、その日に追われている気がします
ビジネスマンはもちろん、主婦の方も
そんな毎日の方が多いのではないでしょうか?
でもせっかく毎日家族がみな元気でいてくれているのだから、
それに感謝して、幸せを噛み締めながら、毎日を過ごしていこう
そう思わせてくれる物語をご紹介します
Contents
こんな方におすすめ
- 毎日が退屈だなぁ
- 自分は運が悪い
- 最近、笑っていない気がする
概要
ある日、2人の幼い神の子どものいたずらで、
ごく普通の会社員アレックスに不幸な出来事が次々と起こる
会社を首になったり、詐欺にあったり、見知らぬ男に殴られたり、
家が火事になったり、妻と子どもが出ていったり、、
散々悲惨な目に遭わされるアレックス
けれどもアレックスは、それを不幸だ、ついていないと諦めず、
どんな時でも前向きにとらえていた
そして自分の方が大変な状況の中、いつも相手のことを想っていた
人生で一番大切なことを教えてくれる物語
心に残った言葉
- 無理だと思ったら、可能なことも不可能になる。もう一度、何か方法はないか考える
- 事実をくよくよ考えない
- 辛い出来事をきっかけに、新しい何かを生み出すことができるかもしれない。いい出来事のように考えようとする
感想
ここまで極端に不幸な出来事は日常生活で
なかなか起こることではないけれど、
起きてしまったことを引きずってしまうことってありますよね
でも、くよくよと考えても過去は変えられないし、
悩んでいる時間ももったいない
まずは目の前のことをどう捉えるか、
そして次にどういかせるかを考えること
そして何より大切なのは、どうしたら目の前にいる相手が喜んでくれるか
これを考えることですね
どんなに大変な時でも、
いつも相手を喜ばせることだけを考えて生きているアレックスの姿は
とてもかっこよかったし、応援したくなりました
そしてやはり水野さんの作品
なぜこの場面でこんな発想になるの?と
辛い場面でも思わずツッコみたくなるような、
顔がにやけてしまうことも多かったです
電車の中では読まないほうがいいかもしれません笑
おもしろおかく、でも、人生について、当たり前の日常がいかに幸せか
ということを教えてくれる、そんなお話でした♪
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