今回は自己啓発小説でおなじみ喜多川泰さんのフォト名言集のご紹介です
美しく目を惹かれる写真に、喜多川さんの作品の登場人物のセリフが書かれていて、
人生において大切なことを教えてくれる作品です
喜多川さんファンの方はもちろん、まだ読まれたことのない方もぜひ
喜多川さんの世界観を感じてみてください♪
Contents
こんな方におすすめ
- なにをやっても上手くいかない
- 一言で気づきを得たい
- とにかく、喜多川さんの作品が好き
概要
喜多川さんの著書の名言集です
この本に出てくる言葉は、すべて物語の中で登場人物がセリフとして言った言葉です
相手を勇気づけるためだったり、励ますためだったり、そのままの相手を肯定するためだったり、
様々な状況に応じて目の前の相手を想って、心を込めて語った言葉を綴った作品
心に残った言葉
- やりたいことというのは、自分が世の中の人の役に立てると自信が持てること、それを通じて人を幸せにできると思えるものの中にこそあるんだ(「上京物語」父からの手紙169ページ)
- 欲しいものを手に入れるためにお金を払っているのではない。それに携わった人に、「ありがとう」を届けているのだ(「君と会えたから…」経済的成功お真実を知る89ページ)
- 起こった直後は「最悪」と思っても、時間が経って考えてみると「むしろよかったんじゃないか」って思えることばかりですからね、人生なんて。だから、最初から「むしろよかったんじゃないか」って思うと、結構いろんなことが楽しめるもんですよ(「運転者」エピローグ235ページ)
- あなたの言葉を一番聞いているのはあなた自身なの。そしてあなたは誰の言葉よりも自分自身の言葉に強い影響を受けて人生を作っているの(「賢者に書」第八の賢者173ページ)
感想
始めて読んだ喜多川さんの作品は「君に会えたから…」です
この作品を読んであまりに感動し、続けて何冊も他の作品を読みました
喜多川さんの言葉は、当たり前と見過ごしてしまうことが多いことの中から
大切なことを教えてくれて、気づかせてくれます
共通していることは、そんな大それたことをしようと思わなくても、
今の自分にもできることがある、等身大の自分で毎日を精一杯生きること、
ということです
同じ時間を過ごすなら、笑って過ごしたいですよね
毎日、自分や家族が幸せだなと思えるような時間を
できる限り多くしていこうと思います
今の私に出来ること、まずは
朝、夫や子ども達が起きたら顔を見て笑顔で挨拶をする
ことから始めようと思います
この時間は必然的に相手だけのことを想う時間になるかなぁと
小さなことでも毎日の積み重ねでどんどん大きな幸せを作っていきます
「心に残った言葉」に書いたフレーズは、ほんの一部です
もっともっと喜多川さんの言葉に触れたい方は
ぜひ本書を手に取ってみてください
きっと、今の自分が必要としている、心に響く一言に出会えるはずです♪
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