最近、頑張っていることはありますか?
頑張る前から、自分には出来るわけがないと決めつけて、
諦めていませんか?
一見ハードルが高いと感じることも、それは自分が勝手に
思い込んでいるだけかもしれません
今回は自己啓発小説でおなじみ水野敬也さんの
「夢をかなえるゾウ3」のご紹介です
ガネーシャと一緒に
新しい自分に、一歩踏み出してみませんか?
Contents
こんな方におすすめ
- 頑張っても報われない
- 今の仕事に楽しさが見いだせない
- 人生を一発逆転したい
概要
神様であるゾウのガネーシャが主人公の日常生活の中で数々の課題を与えながら、
夢を叶える方法に気づかせてくれる物語
今回はガネーシャが全身が真っ黒の筋肉がムキムキの
ブラックガネーシャになって登場
前作でおなじみの釈迦、幸子さんも登場します
主人公は「結婚したい」「お金持ちになりたい」「世界一周したい」と
人生を一発逆転したいと思っている女性会社員
ブラックガネーシャが出す課題はどれも難しかったり、
実行するのが困難な痛みを伴うものばかりだったが、
着実に実行することにより女性の人生が変わっていく...
心に残った言葉
- 人間は一度でも自分の限界を超えて頑張れば、成長する 成長すると、頑張るのが楽しくなる
- 自分の好き嫌いとか得意不得意やのうて、今の自分にとって少しでも役に立ちそうなことは何でもやってみる癖をつけるんや
- 仕事を選ぶ時一番大事にせなあかんのは、これまでの人生で自分が何に感動したかちゅうことや。そんで自分が受けた感動を、今度は人に伝えたい、伝える側に回りたい、そう思た時人は自然な形で仕事ができるんや。せやから最初は、「お客さん」なんや
- ただな、人生で感動るには、いつも心を開いとかなあかんねん。心が閉じていると何に対しても「どうせつまらない」「くだらない」て思てまうからな。せやから自分は、まず、目の前の仕事に心開いてみい。もし自分が今の会社のお客さんやったら感動できることを見つけるんや
- 自分の仕事がほんまに人を喜ばせるためのものであるかどうかは、「そのサービスを自分の子どもに買ってほしいか」が一つの基準になるかもしれへんな。もし自分の子どもに自分の売ってるものを買ってほしないなら、人を喜ばせるために仕事をしてへんのかもしれへんで
感想
ブラックガネーシャも、最高に面白かったです
今回はなかなかボリュームがありますが、
面白くて物語にすぐに引き込まれてしまうので
どんどん読み進められると思います
とにかく、ガネーシャのキャラクターが可愛くて可愛くて
くだらな過ぎて声出して笑ってしまうところも多々ありました
電車の中で読む方は要注意です笑
やり過ぎな部分も多いけれど、
ガネーシャの課題にはちゃんと意味があるし、愛がある
自分のことを考えてくれているからこそ、
主人公も頑張って課題をこなしていけるんだろうなと思います
そしてガネーシャの課題を一つ一つこなしていけば、
必ず夢をかなえることができる
分かりやすいので、実行しようと思えるし、考え方も変わります
今回出てきた課題は1,2と比べるとブラックでハードルの高い、
大変なものも多いですが、
私も意識して生活の中に取り入れていこうと思います
私がまず取り入れようと思う課題はこちらの2つ
- 一度儲けを忘れてお客さんが喜ぶことだけを考える
- 一緒に働いている人に感謝の言葉を伝える
私は今は専業主婦なので会社で働いてはいませんが、
家族や周りの人に対して見返りは求めず、
喜ぶことだけ考えることはできるなぁと。
そしてセットで感謝の言葉も伝えていこうと思います
他の課題についても気になる方はぜひ本書を手にとってみてください
きっと、今のみなさんが必要としている課題も見つかるはずです♪
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