みなさんは、「自分はご機嫌である」と胸を張って言えますか?
自分のご機嫌を自分で取ることくらい簡単に思えるかもしれません
美味しいものを食べたり、旅行にいったり、
その時間はご機嫌になっているけれど、
終わればまた元通り、次の楽しみ探すの繰り返し
そんな日々を過ごしていませんか?
楽しみを探し続けなくても、
毎日の生活の中でご機嫌でいられる方法が、あるんです
今回は伊藤守さんの「ご機嫌の法則100」をご紹介いたします
Contents
こんな方におすすめ
- 魅力的な人になりたい
- 自分はマイナス思考が強いと思う
- 難しいことは考えず、サクッと短時間で幸せになれる本が読みたい
概要
伊藤守さんが見つけた
ご機嫌になるための100の法則が書かれた本です
ご機嫌な人の物の見方、感じ方、
ご機嫌になるための条件の整え方について、
伊藤さんご自身を含めて、
ご機嫌だと思う人々を注意深く観察して気づいたこと、
試したことなどが思いつくままに書かれています
心に残った言葉
- ご機嫌な人は、いつでも、いま目の前にあることを楽しむ準備ができている。だから、いつも楽しい。不機嫌な人は、いつも、いまここにない、楽しいことを探している。だから、いつも楽しくない
- 10年か100年もすれば、たいてい、どうでもいいことになります
- ねえ、季節の変わる瞬間が感じられる?最近、星を見た?風のにおいを感じることある?もし、そうだとしたら、きみがどんなに問題をかかえていても全然問題ない
- 下を向いて歩いていたって、何も落ちていない
- 自分や世界を変えようとする前に、いまかけている眼鏡を外す
感想
所々に出てくるシンプルで可愛い挿絵と、
分かりやすく優しい口調で書かれたメッセージ
に胸が熱くなりました
そして、日常で起こる些細な問題なんて、大したことないんだなぁと
気持ちが軽くなりました
本当に辛くてどうしようもない時に手に取りたい一冊です
人生なかなか思うようにいかないこともある、
というか、思うようにいかないことのほうが多いですよね
でも、この本に書かれていることをひとつずつ思い出して
できることは実行して、と繰り返していけば
必ずご機嫌な人生が作れるんだと分かり、嬉しくなりました
と、硬い文章になってしまいましたが、
気楽に読めて、ほっこりと心が温まる本です
内容がとても簡単なので、読書に苦手意識のある方はもちろん
小学生でも読めると思います
親子で一緒に、ご機嫌になれたら幸せですよね
子ども達がもう少し大きくなったら一緒に読もうかな♪
まずは、自分が毎日ご機嫌に過ごして、
ご機嫌を家族や友人に、伝染させていこうと思います
今のみなさんに必要としている言葉に、出会えますように♪
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