自己啓発本

今日もていねいに。暮らしのなかの工夫と発見ノート

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穏やかに心地よい毎日を作る考え方や方法、本を発信する30代3児ママ。 毎日が楽しく、日常に感謝できる様になる本や方法をご紹介。 育児の合間に始めた読書で、現実は変えられなくても見方や考え方は変えられることに気づく。そんな仲間を増やしたいという想いで発信中。 訪れてくれた方にほっと一息ついてもらえる場所になりますように...♡

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Book Hours<br><br>
Book Hours

毎日を味わって過ごしていますか?

忙しい日々の中で、なんとなく過ごしている人も、慌ただしく過ごしている人も、余裕がなくて常にいっぱいいっぱいの人もいると思います

時間は有限だし、やらなくてはいけないことも沢山ある中で「味わって」だなんてとんでもないと思うかもしれません

でも、そんな毎日だからこそ、やらなければいけないことだからこそ、味わって、ていねいに過ごすことで見える世界が変わっていくんです

この記事を読むと、今日一日に感謝し、ひとつひとつの行動に心を込めることができるようになります!

そして、心も人間関係も整っていきます!

気になった方は読み進めてみてください♪

こんな人におすすめ

  • 日々の生活に追われている
  • 心が休まらない
  • 自分の生活スタイルを見直したい

心がほっこりと、明るく、軽くなるメッセージ集で、読んだあとはとても幸福感に満たされました

ひとつひとつが短く、項目ごとにわかれているので、続けて読む時間がない方や読書を始めたばかりの方にもとても読みやすく書かれています

飾らない、日常生活の一部を切り取ったような写真達にも癒され、なにげない日常の尊さを実感できました。パラパラと写真をめくってみて、気になったところを少し読んでみるのもいいですね♪

論理的に具体例などを交えながらの説明が欲しいという方には向いていないかもしれません

日常に癒やしを、愛情を、余裕を与えてくれる、そんな一冊です♪

あらすじ

松浦弥太郎さんのベストセラー「今日もていねいに」に、旅先や暮らしのなかで撮った写真を入れたり、文章い線を引いてみたり、言い回しを変えてみたり、プレゼント用に新たに作ったとても読みやすい作品です

毎日の暮らしを楽しく、すこやかに、豊かに過ごすために、松浦さんが心から大切にしたいと思っている小さな工夫やアイデア、ささやかな発見、こんなふうでいたいという心持ち、あなたときっと分かち合えるだろうと思っている美しさなどが書き綴られた一冊です

よくはたらき、よく暮らすための、メッセージ集です♪

心に残ったフレーズ

アイデアは全部試してみましょう。失敗は当然と思いましょう。そうすれば、次に何をしたらよいか見えてきます。いわば、それが仕事というもの。暮らしというものです。

第1章 すこやかな朝ごはん 6 実行する人になる

いつも笑顔で、正直、親切を心がけること。これが心の清潔を保つ方法です

第1章 すこやかな朝ごはん 9 清潔なたたずまい

もし明日で命が終わるとしたら、後悔しないたったひとつの方法は、今日を楽しくおもしろく生きることです。どんなに些細なことでもいいので、楽しくておもしろいことを探しましょう

第1章 すこやかな朝ごはん 12好奇心のまなざし

わからないことをわからないと言う。わからないことに好奇心を向ける。これは人生においてもっとも大切な知恵といえるでしょう。

第3章 しなやかな人生のためのアロマ 26わからない箱

読書と旅はよく似ています。読書とは、日常からちょっと出かける、一番かんたんな旅のひとつです。忙しくて時間がなくても、一日にたった十分でもよいので、読書という旅をしてみましょう。もっと気軽に楽しく本とつきあいましょう。読書は疲れた気分を新しくしてくれるでしょう。

第3章 しなやかな人生のためのアロマ 29読書という旅

手の美しさは、あなたの心の美しさと重なります。そして、手はあなたを助けてくれる友だちのような存在です。

第3章 しなやかな人生のためのアロマ 33手をいつくしむ

何か買い物をするときにこんなふうに自問します。「この使い方でお金さんは喜ぶだろうか?」と。もし自分がお金さんだとしたら、「こんな使い方をしてくれてありがとう」と思えるだろうか?お金さんが喜ぶ使い方をすれば、お金さんは必ず恩返ししてくれるものです。お金さんはあなたを好きになって、仲良くなってくれるでしょう。お金さんという友だちをつくりましょう。

第3章 しなやかな人生のためのアロマ 37お金さんは喜ぶだろうか

思いやりとあ、今、人が何を感じていて、何を思い、何を考え、何をしてもらいたいのかを想像する心持ちのことです。やさしさとは、思いやりによって生まれる気持ちのことです

第4章 おだやかな晩ごはん 40思いやりとは想像すること

最後に

一つ一つのフレーズがとても心に響きました。ハッとさせられる部分も多かったです

私は今専業主婦ですが、毎日のやるべきことを、いかに効率よく、早く行うか、ばかりに目を向けていることに気づきました。少しも「ていねいに」生活できていなかったです笑 もちろん、やるべきことはやらなくてはいけないわけで、でもそれをどういう心持ちで行うかが大切なんだなぁと。その些細な心持ちの繰り返しで、ていねいな暮らしが作っていけるんですね

「読書とは日常からちょっと出かける、一番かんたんな旅のひとつです」というのは、まさにその通りで大きく何度もうなずいてしまいました。読書している時間は日常からちょっとだけ離れて、今まで知らなかったことや考えもしなかったことを知ることができる、こんなに楽しくてワクワクする旅が実際に旅に行かなくてもできるだなんて、読書の素晴らしさを改めて実感しています

もっと詳しい内容は下記にリンクを貼っておくので、よかったらどうぞ♪

「耳で聞く読書」はこちらから♪

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