「明日死んでも後悔しない」と言えますか?
毎日をなんとなく過ごしていませんか?
「死」について意識したことはありますか?
「死」とはどこか他人事で、自分には関係ないと思っている方も多いのではないのでしょうか
けれども、明日が保障されている人なんて、実は一人もいなくて、だからこそ今生きていることに精一杯目を向けるべきであって
毎日が平凡で退屈だなぁと思っている方はぜひこの記事を読んでみてください♪
こんな人におすすめ
- 毎日がなんとなく過ぎていってしまう気がする
- 相手に自分の気持ちを伝えるのが苦手
- 行動する前から諦めてしまう
ドラマ化されるほどの大人気、ベストセラー小説水野敬也さんの「夢をかなえるゾウ」シリーズ第4弾、「夢を叶えるゾウ4」をご紹介いたします
一見重いテーマだなと感じますが、文章に温かみがあり、愛があり、暗い気持ちになると言うよりは読み終わった後はむしろ清々しく、前向きな気持になれる本です♪
人生について深く考えるきっかけにしてみませんか?
あらすじ
テーマは「死」
夢の手放し方について書かれている一冊
妻と幼い娘と3人で、平凡ながらも毎日幸せに暮らしている主人公の会社員
そんな中、突然余命3ヶ月と宣告される
その前に現れたのはゾウの姿をした神様「ガネーシャ」と死神だった
残された時間で家族のために何ができるのか、できるだけお金を残していきたいという思いで疑いながらもガネーシャの課題をこなしてく
いつもふざけてばかりで一見突拍子もないことを言うガネーシャだが、ガネーシャの教えはには深い考えがあり、優しさがあり、いつしか心から信頼していく主人公
ラストに待ち受ける衝撃の展開とは......!?
笑いあり、涙あり、人生で残された時間の大切さを教えてくれる自己啓発小説シリーズ第4弾
印象に残ったフレーズ
不安とは、分からないからこそどこまでも広がっていくものであり、知識という具体性によって立ち向かえるものだと知った
P,84 主人公の心の中のセリフ
どれだけ途方もない夢に思えても、最初の一歩は、誰にでも踏み出せる小さい一歩やねん。それを、今日やんねん。
P.97 ガネーシャのセリフ
高価なサービスも素晴らしいけれど、お金が限られているからこそ味わえる喜びもある。
P.146 主人公の心の中のセリフ
「働く」の語源が「傍を楽にする」て言われるように、傍にいる人の苦労が分かって感謝できるよになれば、世の中の人らの苦労を減らせるサービスを生み出せるようになるんや。
P.183 ガネーシャのセリフ
自分の願望が何なのかを知っておくことは、限られた時間の中でふいに訪れる実行のチャンスをつかみやすくするはずだ
P.203 主人公の心の中のセリフ
最後に
「夢をかなえるゾウ」シリースは、こんなに面白いのに、大切なことをちゃんと教えてくれてすごく為になります
ただ、本を読んで終わりでは意味がないですよね。せっかくガネーシャの課題を知ることができたのだから、後は実行するのみ!
「どんなに大きな夢に思えても、最初の一歩は誰にでも踏み出せる小さい一歩。それを今日」小さい一歩を毎日続ければ一年で365歩も進めるんだと想うとやる気がでてきませんか?
勉強や読書をしたいなら本を開く、タイピングが早くなりたいならパソコンを開く、体を動かしたいならまずは外にでる、子ども達に仲良くして欲しいなら夫婦が仲良くしている姿を見せる、子どもに楽しんで行動して欲しいならまずは自分が楽しんでいる姿を見せる、、考えればどんどん浮かんできますよね。
大きなことをしようと思うと勇気がいるけれど、小さなことならすぐに思いつくし、簡単にできること。せっかくガネーシャに教えてもらったのだから、どんどん行動していきます。
気になる方は下記からどうぞ♪
読書の時間がないという方はこちらからも聞けます♪
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