子育てに息詰まっていませんか?
毎日子どもに怒ってしまう、子どもの為を思って言っているのにどうして分かってくれないのだろう、毎日そんなことばかり考えていませんか?
大人がよかれと思って言った言葉や行動が、実は子どもを傷つけている、なんてこともあるかもしれません
気づかないうちに子どもとの間に溝ができてどんどん深くなっていってしまったら、取り返しのつかないことになってしまいます
せっかく同じ時間を過ごすなら、楽しく笑顔で過ごしたい、とは誰もが思うもの
一息置いて、他国の子育てを覗いてみませんか?きっと、気持ちが軽くなり、リラックスして子育てをできるようになるでしょう♪
この記事を読むと分かること
デンマーク人の子育てに対する考え方や実際の子育てについてが分かります
他国の子育てが日本人の子育てといかに異なっているか、日本がいかに周囲に合わせる子育てをしているかを知ることで、凝り固まってしまった考えをほぐすことできるようになります。子育てに対するこだわりが強いけれども、本当に自分のやり方はあっているのかなと疑問を感じている方に向けた、日本だけではなく世界に視野を向けられるおすすめの一冊について書いています
今の自分の子育てに納得がいっていない、世界の子育てに目を向けてみたい方はぜひ最後まで読んでみてください♪
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メリット・デメリット、使ってみた感想について書いています
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Contents
【デンマーク人の自由な生き方暮らし方(子育て編)】はこんな人におすすめ
こんな方におすすめ
- 周りと合わせることばかり考えて子育てをしている
- 子育てに疲れている
- 他国の子育て事情に触れたみたい
デンマーク人のご主人をもつ、クッター恵美さんの【デンマーク人の自由な生き方暮らし方(子育て編)】のご紹介です
デンマークでの子育て経験を持つクッター恵美さんが、自身の考えや感想を交えながら子育てについて紹介している一冊
私自身も海外で子育てをしたことがあるのですが、日本人は良くも悪くもキレイ好きで、几帳面です
特に幼い子どもを持つ親は、相手がそれほど気にしていないのに、過度に気にしすぎていると思うことが多いのではないかと感じることが多いような気がします
海外の方は赤ちゃんを見ると迷わず話しかけますが、日本人はそうではないだけで実はそんなに迷惑がっていないのではないかと、海外と日本で子育てしてみて感じました
海外で子育てする機会はそう多くはないと思いますが、いつでもどこでもその世界に足を踏み入れられるのが本の魅力
デンマークの子育て事情は、驚くことばかり。でも温かく人間味のあるデンマーク人の子育ては日本人の心に響くものがあると思います
自分に合うと思うところは取り入れて、考え方を変えてみたり、実践してみたりすることで、心に余裕を持って子育てができるようになるでしょう!
日本だけではなく、世界にも目をむけてみませんか?
【デンマーク人の自由な生き方暮らし方(子育て編)】のあらすじ
表面的だけではなく、「本当」のデンマークの子育て事情、デンマーク人について、著者の出会った人達、事例、一般論などが書かれています
デンマークの親は絶対に怒らない
デンマーク人の親は絶対に怒らず、感情的にならない
例え小さな子どもがイヤイヤぐずぐずしても、絶対に頭ごなしに起こったりせず、代わりに、落ち着いた優しい声で同じ目線で話します
子どもが納得いくように丁寧に話すことで、自分を理解してくれた親の愛情を感じ、満足をし、納得して静かに落ち着いてくれるのです
デンマーク人はこうした子どもとの対話を子育ての間ずっと続け、どんなときも子ども達の意見を聞き、気持ちを大切にする「ひたすら話して聞かせる」というのがデンマーク流
「見守る」子育てで自主性を育てる
デンマークの保育園のはその日の予定がなく、先生も口を出したり、すぐに助けに来たりはしません
大人が先回りして出ていかないからこそ、子ども達は経験から学び、何かあったら自ら声を上げたり、自分で考えて行動して自主性を身に着けているのです
子どもに自分の人生を切り開いていける力を身につけて欲しいと思ったら、子どもが痛い目にあうとしても、心配をぐっとこらえて見守るべきなのです
比べない子育て
デンマーク人は始めから褒めたりはしない
まずは努力をしていたことを褒めてから、それのどこに面白さを感じているのか、次はどういうことをしたいのかを質問する
質問された子ども達は答えを考えることで、自分は何が好きで面白いと感じるのか自己分析が始まり、自分の特性を見極めていきます
嫌いなことはしない
子ども達を見送る時は、「楽しんできてね」
楽しんでいるかどうかが一番大切なので、嫌なことはすぐに辞めて、好きなことをすることを尊重する
軸を他人に置かず、常に自分に置いています
【デンマーク人の自由な生き方暮らし方(子育て編)】を読んだ感想
子育てとは誰もが始めてで、思った通りに行かないことの連続ですよね
先輩ママさんの話を聞いたり、インターネットで調べても、それが自分の子どもに合っているかは分からない
他の子はうまくいっているのにどうして自分の子だけうまくいかないんだろう?と孤独を感じることはありませんか?
私は6歳4歳1歳の子を持つ母親ですが、私自身も子育てをする前は、街ですれ違う子が泣いていたり、お母さんに怒られたりしているのを見かけると、「どうしてあんなに泣いているんだろう?」「そんなに怒らなくてもいいのになぁ」と子どもサイドから見ていました
でも「今は、お母さん頑張っているんだなぁ、毎日お互いお疲れ様です」と完全にお母さんサイドでものを見るようになりました
これも子育てを経験したから感じること
でもやはり幼い子がいると目の目の生活に精一杯で、自分の殻だけに閉じこもってしまいがちなので、日本だけではなく世界の子育てに目を向けることは大切だと本書を読んで実感しました。想像もしていなかった考えや行動に触れていくうちに、自分の視野が広がっていくのだなと思います
デンマークの子育て事情は日本とかけ離れていて、新鮮で読んでいて面白かったし、とても参考になりました
子育てに息詰まっている方、世界の子育てを覗いてみませんか?
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