「なんであの人はうまくいってるのに、自分はダメなんだろう…」
そんなふうに他人と自分を比べて、落ち込んでしまうことってありませんか？
「こうあるべき」「こうしなきゃ」と、知らず知らずのうちに自分を縛って苦しくなったり、
本当の自分の気持ちがわからなくなったり。
現代の忙しさの中で、自分を見失いそうになることって、誰しもが経験したことがりますよね。
そんな時に出会って心がふっと軽くなった本が｢比べず、とらわれず、生きる｣です。
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｢比べず、とらわれず、生きる｣を手に取ったきっかけ
｢比べず、とらわれず、生きる｣を手に取ったのは、家族も仲良しで、やりたいこともできて、穏やかに暮らしているのに、
なにかとつい周りと比べてしまう自分が嫌だったから。
ことあるごとに勝手に周りと比べて落ち込んだり、自分にはできない、関係ないと思ってしまう自分を
変えたくて読み始めました。
｢比べず、とらわれず、生きる｣を読んで気づいたこと
｢比べず、とらわれず、生きる｣を読んで印象的だったフレーズは、
｢趣味のように誰かと比べることをやめることで、悩みや不安の8割はなくなるということ。
比較からは、けっして幸福感は得られない。｣
ということは、悩みや不安って自分の思考の中で勝手に作りだしているだけ、
自分で勝手に自分を苦しめているだけなんですよね。
｢比べないことが大切｣という、よく耳にするこのフレーズが心にストンと入ってきた瞬間でした。
｢比べず、とらわれず、生きる｣を読んでから実践していること
｢比べず、とらわれず、生きる｣を読んでから、無理に感情を否定したり、変えようと意識したりはせずに、
まずは一旦受け入れてみることで、｢自分はそんなことを思っていたんだな｣と自分で自分を客観視できるようになりました。
そしてその後に「比べると幸せが遠ざかるだけ」声に出したり思ったりするだけで、心の波が穏やかになったなと実感しています。
なので、もし今「人と比べてつらい」「何かに縛られて息苦しい」と感じている人には、『比べず、とらわれず、｣生きる』をぜひ手に取ってみてください。
ページをめくるごとに、心が整い軽くなっていく感覚を味わえる一冊です。
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