「反応しない」ことで人生が変わります!
自分は周りに流されやすい、他人の目が気になってしまう、
空いた時間はSNSばかり見てしまう、
そんな方はぜひ最後まで読んでいってください♪
Contents
こんな方におすすめ
- いつも周りに流されてしまう
- 自分を肯定できない
- SNSを見て一喜一憂している
草薙龍瞬さんの「反応しない練習」をご紹介いたします
本書を読めば、
気持ちが肩の力が抜けて気持ちがふっと軽くなります
そして、ありのままの自分を肯定できるようになります
誰でもすぐに実践できる方法も書かれています
どれも実生活で取り入れられることばかりなので、
練習と思って気楽に生活に取り入れててみませんか?
「反応しない練習」のあらすじ
仏教の教えをもとに、心のあり方について書かれている本です
本書のポイントをお伝えします♪
「反応」こそが悩みの正体
ムダな反応はしないと決める
心は求め続けるもの、「私のは承認欲求がある」と理解することで
心の乾きがおさまって「人生はそういうもの」と
大きく肯定することができます
反応せずに、まず理解する これが、悩みを解決する秘訣です
「心の状態を見る」だけという習慣を持つことで、
日頃のストレスや怒りが減り、
落ち込みや心配などの「ムダな反応」をおさえることが可能になります
判断とは「妄想」。過去も判断も全部「手放す」
自分も他人も「判断しない」
心を別の喜び・満足に使えるので、
素直で楽な自分になっていけるのです
どのような判断も個人の妄想に過ぎないので
「正しいと判断しない」ことが大切
誰かをいい人悪い人と判断するのは必要のない判断
「人は人、自分は自分」という明確な境界線を引くことが大切です
自分に自信をつける方法「ただやってみる」
やってみて、少しずつできるようになって、経験を積んで、
あるときふと振り返ったときに、
「ああ、これだけ続けてきたんだ」と思える場所に立っている
ある程度成果が出せるという見通しが立つようになる
そのとき感じる手応えが、「本物の自信」です
相手に反応して心を失わない
人は持っている「脳」が違うから、
考え方が異なるのは当然である
相手と自分の反応を分けて考える、
相手の反応は相手にゆだねるのが人間関係の基本
いつまでも怒りが消えない本当の理由は、
過去を思い出して、「記憶」に反応して、
新しい怒りを生んでいるからです
「相手と理解し合うこと」が最終ゴール
苦しめ合うために、関わっているのではない
理解し合うために、お互いの幸せのために、
関わっているのです
他人の目から自由になる
他人の目が気になるのは「承認欲求」が作り出す妄想
どんな思いも妄想に過ぎないと自覚することが大切
妄想には確かめるすべはないのです
「比較」とは妄想という「ヒマつぶし」
一つのモノゴトを無心でやる、心を尽くしてやることで、
誰の評価も必要としなくなる
自分のなすべきことが分かっている
心をリセットして、集中することで、
やり遂げた後に、納得が残る
それだけですっきり完結します
「競争」とは妄想
競争という現実があることは否定できないが、
「勝つ」というバーチャルな価値にだけこだわると、
終わりのない競争に突入してしまいます
競争という「妄想ゲーム」をいったん抜けてみる
競争に乗るか降りるか、
別の動機で競争の中を生きるか私たちいは三つの選択肢があります
別の動機に立つときに、慈・悲・喜・捨の四つの心がけを、心の土台に、
人生のモチベーションにすえてみることで
自由な生き方が可能になるのです
人生はつねに「ここからスタート」
どんなときも、「わたしを肯定する」こと
肯定することに根拠はいりません
嫉妬から自由になるというのは、
まずは、相手に目を向けている状態から「降りる」
相手は見ないことです
正しい心に「戻る」
悩みを抱えたときに考えるべきは、正しい生き方、
正しい心の使い方に帰ることです
過去や他人を恨むことではなく、これから先を悪く想像できることでも、
自分を責めることでもない
この生き方に間違いはない、
いざというときは、この心がけに帰ろう
そう思えることが、最高の答えです
最後に
今まで仏教の教えについて深く考えたことはあまりありませんでしたが、
長女長男が通っている幼稚園が仏教の幼稚園で
時々ふたりの話に出てくる仏教の考え方が
素敵だなぁとずっと思っていました
とは言え、きちんと学んだことはないのですが、
こちらの本は所々に仏教の教えが引用されていて、
分かりやすかったです
私自身、自分はそんなに人に流されていない
反応していないと思っていましたが、
反応している、というか反応だらけだなぁ
と実感させられました
つい、人と比べてしまうことが多いなぁと
そんなこと自体が無意味ですね
毎日を楽しく穏やかに過ごすためには
「反応しない」これに尽きますね♪
いちいち細かいことは気にしない
人は人、自分は自分
自分自身にも、子ども達にも言い聞かせて
肯定していこうと思います
詳しい本の内容が気になる方は下記からどうぞ♪
↓クリックで応援お願いします