
「うちの子、全然やる気がなくて…」
「勉強しなさいって言うの、もう疲れた」
「どうしたら“自分から”やってくれるんだろう…」
「自ら勉強する子になってほしい」親なら誰しも思うことですよね。
ママ友と話していると,みんなうちよりも勉強しているから、もっとやらなきゃと焦る。
でも現実はうまくいかない日々。
こんな毎日がいつまで続くんだろう...と悩んでいませんか?
私も毎日毎日悩んで、疲れていました。
そんな悪循環から抜け出すきっかけになった本が『オックスフォード式 勉強感覚の育て方』(チョ・ジウン 著)です。今ならKindle Unlimitedで無料で読めます。
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登録に迷っている方は以下の記事も参考にしてみてくださいね。
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オックスフォード式「勉強感覚」の育て方 を手に取った理由
小学3年生と1年生の子どもの家庭での勉強に一苦労。
勉強や宿題をする時の「子どもの“やらされ感”をなくしたい」と思ったからです。
毎日のことだからこそお互い気持ちよくやりたいと思ってはいるものの、つい余計な一言を言ってしまう。
勉強=やらされるものになっている子どもを見ては、ため息ばかりでした。
勉強が“やるべきこと”じゃなく、“やりたくなるもの”になるには、どうすればいいのか知りたくて、オックスフォード式「勉強感覚」の育て方を読み始めました。
オックスフォード式「勉強感覚」の育て方 を読んで気づいたこと

オックスフォード式「勉強感覚」の育て方を読んで気づいたことは
子どもの自主性は親の強制や抑圧では育たない
親がすることは、子どもの性質をよく観察し、それを題材に子どもとたくさんやりとりをすること
子どもが好きなことを絶えず悩み続けること
観察には時間がかかりますが、親の役割は待ってあげること
といったように、自発的に勉強をするような子に育てるために必要なことは、勉強以外のことから育つということが分かりました。
特に心に残っているのは、「勉強も遊びも趣味も人生の一部。バランスの取れた生活の中で安定した情緒を育んだ子どもにはおのずと学習能力がついてくる」ということ。
どうしたら勉強するようになるのか?と同じくらい、というかその前に「どうしたらもっと子どもと楽しく遊べるかを考える」ということが大切だなんて思ってもいませんでした。
学習能力を高めようと頑張るのではなく、他の所からアプローチすることで自然と勉強好きな子になるのなら、
これほどありがたいことはありませんよね。
「賢い子」は生まれつきや勉強量ではなく、日常の中で“勉強のセンス”が育っていくことに気づかされました。
オックスフォード式「勉強感覚」の育て方を読んでから実践していること

オックスフォード式「勉強感覚」の育て方を読んでから私は、家でやる勉強量を減らすことにしました。
小学校では決められた時間に決められた量を頑張っているんだし、遊びの時間を増やそうと思ったのです。
具体的にはドリルを2ページから1ページにしたり、漢字学習は半ページから3つの感じを覚えるといったかんじです。
すると早く終わるし、子ども達の機嫌もいい。
小学校に行く前に遊ぶ時間もできて、1日の始まりがスムーズになりました。
他には「勉強が終わったら、遊んでいいよー、テレビ見ていいよー」と言っていましたが、まずは今の気分を聞いて、自分で選んでもらうことに変えました。
すると結局「先に勉強しちゃおう!」と子どもの意志で決めて勉強するんです。
「今日はどんなことを知れた?」と聞くようになったり、
できなかった問題より“気づけたこと”を一緒に喜ぶように意識するようになりました。
勉強の会話が、前よりずっと前向きなものになってきた気がします。
今までは、遊んでばかりの子ども達をどうやって勉強させたらいいのかばかり考えていましたが、まずは子どもの興味のあることを一生懸命応援していこうと思います。
今、勉強しないことに悩んでいるママや、“やらせる勉強”に限界を感じている方におすすめの一冊です。
自分の心に残った箇所から少しづつでも実践してみることで、勉強させなきゃと意気込んでいた肩の力が抜けて、子どもはもちろん、自分自身の気持ちがラクになりますよ。
子どものために毎日がんばっているからこそ、考え方も凝り固まってしまうもの。
まずは気軽な気持ちで手にとってみてはいかがでしょうか?
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