子どもとお金の話をしたことはありますか?
子どもだからと言って、親が全てのことをやってあげたり、考えたりしなければいけないと思い込んでいませんか?
子どもの為と思って手を出す反面、自立して欲しいとも思うもの、けれども実際にどうしたらいいのだろう、そう考えたことのある方も多いのではないでしょうか?
この記事を読むと分かること
子どもに早くからお金について学ばせることで、将来お金に振り回されることなく生きていけるようになるということが分かります
お金に対する心配や苦労がなくなり、自分の好きなことに集中できるので、その分野のスペシャリストになれる、世界に通用する人間になることができる、その為に今すぐに親が子どもにしてあげられる方法について書かれた一冊について書いています
日本の家庭や教育現場では、「お金」の話はほとんど出てきませんし、誰も教えてくれません
それが子どもの成長の機会を奪っているとしたら?
お金について知ることで子どもの成長スピードが加速し、結果として幸せになれるんです
そして現代は、インターネットやSNSで世界中の誰とでも繋がれる、仕事のできる時代です
世界で活躍するためのスキルもこの一冊に集約されています
「お金について知る」ことで、子どもの可能性を広げて、世界で活躍できる子どもに育ててみませんか?
きっと、新たな視点に驚き、共感できると思います
気になった方はぜひ最後まで読んで、実践できることから取り入れてみてください♪
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メリット・デメリット、使ってみた感想について書いています
Contents
【お金に強い子どもに育てる方法】はこんな人におすすめ
こんな方におすすめ
- 子どもにお金の話をしたことがない
- 自立した大人になって欲しい
- 子どもを海外で活躍する人材に育てたい
ニューヨークで生まれ育ち、バンク・オブ・アメリカで全米ナンバー1の成績を収めた実績のある酒井レオさん著【お金に強い子どもに育てる方法】のご紹介です
日本人が避けてしまいがちなお金の話。ご自身の体験を交えながらハッキリと、今やるべきことが書かれています
お金についてと言われると、それだけでハードルが高い、まだ自分の子どもは小さいから関係ないと思ってしまいがちですが、誰でも気軽に始められそうな内容が詰まっています
もちろん、多少難しく感じることもあるとは思いますが、自分の出来そうなこと、共感できることから始めればいいだけです
始めから完璧を目指すのではなく、徐々に自分のペースで進めることが大切ですよね
お金と向き合わせることが、子どもの成長スピードを加速させ、結果として自立した世界に通用する人間を作る
そう思うと、今すぐお金について学ばせたくなってきませんか?
子どもとお金との向き合い方について考えたことのなかった方必見、驚きの教育方法とは....!
なんとなく今まで触れてこなかった「お金と子どもとの向き合わせ方」について学んでみませんか?
【お金に強い子どもに育てる方法】のあらすじ
「お金に強い子どもに育てる」「世界で通用する子どもに育てる」の2つに分けて、何をすべきかとその理由についてが書かれています
お金に強い子どもに育てる
お小遣いは絶対にあげない
お金は労働の対価。お小遣いとは何の労働もしていないのに、毎月決まった額の金が手に入るということ
もし子どもにお金をあげるのならば、その金額に見合うだけの労働が必要であると教えることがシンプルなお金の本質の学び方である
どうしたら短時間で効率よくお金をもらうことができるかを考えるうちに、想像力や発想力といったクリエイティブな思考が身につくと同時に、労働の重みを肌で感じることができるのです
子どもの「アレ欲しい」はひとまず無視する
「本当に必要なのか」を考え続けていると、自分という人間は何に価値を置き、どんなものであればお金を払ってまでてにいれたいのかが明確になる
物欲に振り回されることなく、物事の本質をシンプルに見極められるようになる
自分にとって価値のあるものを判断するクセがついていれば、必要なものにはしっかりお金を投じることができ、不必要なモノを買うか買わないかを悩む時間もカットできるのです
子ども部屋の掃除代、1ヶ月の食事代を支払わせる
誰かが自分のスキルを提供すればそこには必ず費用が発生するということ
掃除や食事は無償で提供されるサービスでないことを子どもに伝えることが大切です
本だけはいくらでも買い与える
本の良さは、考えを巡らせながら自分のペースで読み進めていける、繰り返し読めること、何十年もかけてその道を極めた人の人生を1000円や2000円で読むことができること
情報を得るならネットのほうが早いかもしれないが、世の中を俯瞰してみる、テーマを掘り下げることができるのが本の魅力
子どもが本を読まないと感じているなら、まずは自分が本を読むこと
本から新しい知識を得ることの面白さをさりげなく伝えていきましょう
「なぜ?」という問いを親子でぶつけあう
大人にとっては当たり前のことも、子どもは理不尽に感じたり、疑問に思う好奇心旺盛な生き物です
子どもの「なぜ?」にはとことん付き合うこと
「なぜ」のあふれる環境に身を置いているので、疑問について思考を深めるのは普通のこと。その結果、自分なりの考えを持ち、議論することができるようになるのです
子どもにはまだ分からないと決めつけず、子どもが興味のない分野の話題も含めてたくさん考える機会を与えることが大切です
どんな発明もビジネスもスタートには「なぜ?」があるのです
最寄り駅の駅員さんの名前を覚える、毎日あいさつを交わす
名前+あいさつを習慣にしていると、相手から情報を提供してくれたり、優遇してもらえることが多くなる
ここぞと言うと時に最高のサービスをしてくれるものです
世の中にはお金で買えないものもある、人間同士の心のつながりはお金よりも尊いことを親は子どもたちに日頃から態度で示すべきです
子どもが夢中になっていることを絶対にさまたげない
小さい頃の何が大発見につながるかは分からないので、子どもが周囲の声も耳に届かないくらい夢中になっているときには可能な限り見守ることに徹底すること
そこから派生して身につけた能力が光り輝く時が来るので、何かに夢中になっている時は存分に楽しませてあげることが大切です
通知表なんてどうでもいい。得意分野をとにかく伸ばす
日本の教育はすべての教科において平均点以上を求めるが、将来につながる才能を伸ばしたいなら、苦手なことより得意なことに時間を使うべき
なぜなら、得意なこと好きなことが融合したときに、それがその子の圧倒的な個性になるからです
かけっこでビリになったらかわいそうと思うのではなく、ビリになったことを笑い飛ばせるメンタルを育てるべきです
世界で活躍する子どもに育てる
プログラミングはIT分野を超えた必須スキル
プログラミングを学ばせるのであれば、親が明確なビジョンを持って学ばせること
0際からスマホを使わせる
スマホやゲームは使わせる使わせないではなく、どうコントロールするかが問題です
世の中にある便利なものには、なるべく早く触れさせたほうが、扱い方も学ぶし、執着も生まれないもの
ハマるかハマらないかもその子次第、その差こそがその子の個性なので、何に興味があって、どんなゲームが得意か、というところからその子の特性や得意分野が分かるものです
ささいなことでもすべて子どもに決断させる
小さい頃から親の敷いたレールを走らされて生きていると、自分の意見が言えず、自分の人生を生きられない大人になってしまう
どんな些細なことでも自分で決めて考えたことの結果だと思えば、すんなりと受け入れられ、誰かのせいにするというネガティブな思考も近寄ってこないものです
「YES」「NO」で答えられない質問をする
家族の会話で目指したいのはオープンクエスチョン
オープン・クエスチョンとは?
その時の状況を思い出しながら、親に分かるように頭で整理してから話したり、自分がどう感じたかを答えるような質問のこと
まずは子どもが帰宅したら、「今日はどうだった?」ではなく、「今日は学校でどんなことがあったの?」と聞くことから始めましょう
泣き言を言ってきたら、賛成反対意見を述べる前に、「あなたはどう感じたの?」「お友だちにどうして欲しかったの?」「あなたならどうする?」など、子どもに自身の考えを話させるような質問をすること
子どもは考えながら話すことで気持ちの整理がつき、自分自身で「そのとき自分はどうしたらよかったのか」を考えられるようになっていきます
短歌と絵本を読み聞かせて語彙力を飛躍的に伸ばす
語彙力を増やすにはより多くの言葉に触れること以外に方法はない
最適なのは本、日本ならではの短歌や俳句もおすすめです
すべての目標を数値化して達成感を味わわせる
数字はウソをつかないので、目標は必ず数値する
努力の成果を見える化することは、やる気の持続にもつながります
子どもの集中力は長くは続かないので、大きな目標を達成するための小さな目標をクリアしていくスタイルがおすすめ
例えば、「算数の問題を1日3問解く」「毎日5分、朝食前にリフティングの練習をする」など
ダメな自分を笑い飛ばせる勇気を持たせる
ダメな自分を隠す子どもには、それは恥ずかしいことではない、誰もそんなことくらいであなたを見下さない、逃げるよりも一緒に笑い合ったほうが心の傷は浅くすむ、ということを伝えていく
逃げるのではなく、心を開くこと、どんな局面にあっても自分を隠さず、さらけ出すこと
大人になってから身につけるのは努力が必要だが、小さな頃にその能力を身につけさせてあげられれば、それは一生モノになるのです
苦手な友だちの良いところを考えさせる
たとえ自分が苦手とする友だちでも、いくら話しても話が噛み合わない相手でも、その人にさえ自分は支えれれているのだからと気持ちを落ち好かせることができれば、世の中から敵はいなくなる
13歳を成人とした子育てをする
およそ10歳で脳の機能は大人とほぼ同等になるので、親が子どもに生きる上で大切なことの多くを伝えられるのは10歳まで
子どもに信頼される親であることを第一に考え、行動することが大切
子どもに幸せになってほしければ、まずは親が幸せでいること。笑顔の多い親の子どもはよく笑うもの
子どもを変えたければ、まずは親が変わること
家事は完璧を目指さず、子どもとの時間を大切に
子どもの自立心が芽生える10〜12歳くらいまでは、手を抜けるところは手を抜いて、呼ばれたら料理をしている手を止めてでも駆けつけるくらい、子どもとの時間を最優先するべきです
いつかはできるようになることにこだわらない
時間は有限なのだから、完璧は求めず「大切なことは何か」を見極めること
ほめる、怒るは結果よりもプロセスを大事にする
極論、その子が夢中で取り組んでいることは、親があえてほめる必要はない
結果として失敗でも、プロセスさえ間違っていなければ、ほめてあげること
以上は本書の一部です。他にも様々な方法が盛り沢山!
【お金に強い子どもに育てる方法】を読んだ感想
子どもに家賃を払わせる、スマホは早くから使わせるなど、考えたこともなかったですが、早いうちから触れさせることにこそ意味があるし、だからこそ、子どももすんなりと受け入れられるんですよね
「お金」は避けては通れないものだから、できるだけ早く触れさせて、強くなってしまえばいい。すごくシンプルな考え方だけれど、実際にそう思いながら子育てをしている人は少ないように感じます
私も、考えたことはなかったし、これから先もそんなに重視しなかっただろうなぁと
長女が4月から小学生になる私にとってこのタイミングで【お金に強い子どもに育てる方法】を読むことができたのは、とてもありがたかったと思っています
できるところから取り入れて、早いうちから、お金に触れさせていこうと思います
子育て本は何歳から何歳向け、と言うように大抵対象年齢が設定されていますが、対象年齢以外の本を読んでも必ず学びや気づきがあります
自分の子どもの年齢より低い本は復習、高い年齢は予習、といったイメージでしょうか
高い年齢と思って関係ないと思っていても、すぐにその年齢はやってくるし、早いうちから知っていて損をすることはありません
一度読んでおいて、また悩んだり、立ち止まって考えたい時に再度本を開くことで理解が深まっていくのではないかと思います
低い年齢の本を読んでみると、こんなこと考えたこともなかったし出来ていないと思うことも多いもの
そういう時は焦らずそこから始めればいいものです
【お金に強い子どもに育てる方法】はまだお子さんが小さい方も、もう遅いかなと思う方にも、気付きがある本です!
まずは知ることから始めてみませんか?
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