
「頑張って書いたのに、反応が薄い…」
「どうすれば、読んでもらえる“人に伝わる文章”が書けるんだろう?」
SNSの投稿、メール、プレゼン資料、ブログ…伝えたい気持ちはあるのに、言葉にした途端、なんだか響かない薄っぺらい文章になってしまう...
そんな経験、ありませんか?
私はブログやSNSで文章を投稿しています。
文章を書くのが好きなのですが、自分の好きなように書いても読んではもらえない。
「どうすれば“読んでもらえる文章”になるの?」と悩んでいました。
そんなときに出会ったのが、メンタリストDaiGoさんの『人を操る禁断の文章術』です。
「人を操る禁断の文章術」を手に取ったきっかけ
「人を操る禁断の文章術」を手に取ったのは、単純にブログやSNSをもっと多くの人に読んでもらいたかったから。
一生懸命書いた文章なのに、なかなか読んでもらえない。
毎回同じような文章になってしまうし、もはや文章ってどうやって書けばいいのだろう?
文章を書くことが好きでやっているはずなのに、文章を書くことに疲れている自分。
そんなもどかしさを感じていたとき、「禁断の文章術」という刺激的なタイトルに惹かれて、思わず読み始めました。
「人を操る禁断の文章術」を読んで気づいたこと

✔ 「自分が何を伝えたいか」ではなく、「この文章を読んだとき、相手にどんな行動をして欲しいか」で考える
✔ 感情を動かすには「話しかけるように書くこと」
✔️タテマエを認めて、ホンネに入る言い回し
✔ 正直にデメリットを書くことで信頼が得られる
✔️書き出しは文章の初対面
など、目からウロコの連続でした。
総じて、「文章は、書き手の想いを伝えるものじゃない。
“読み手の感情”を動かすものだ」という視点で書くことの重要性に自分はできていなかったかも?という気づきになりました。
また、印象的だったのは、“「意味」と「感情」を表現を変えて10回繰り返すこと”ということ。
書き手の自分は分かっているだろうと思って話を文章を進めても、SNSやブログの読み手はほとんどが流し読み。
ということは、目に留まっていないほうが多いですもんね。
同じ表現ではなく、言い換えや類義語で10回繰り返すことで、しつこいどころか説得力が増すというのは驚きでした。
「人を操る禁断の文章術」を読んでから実践していること

「人を操る禁断の文章術」を読んでから、文章を書くときの視点がガラッと変わりました。
今は「自分が言いたいこと」ではなく、「読んでいる人は、今何を求めているだろう?」と想像しながら書くように、相手の気持ちを考えることを意識しながら文章を書いています。
自分がいいと思う文章を書いていた時よりも、ぐんと視野が広がり、他者のSNSやブログを見る時も「この表現いいな」「これはぐっとくるな」など、学べることも増えました。
同じことを言うのでも、表現次第で相手への伝わり方は全く変わってくることを身を持って体感しているところです。
文章を書くのが楽しくなり、「もっともっと相手に響く文章にするには?」
と日々考えながらSNSの投稿やブログの文章を書いています。
だから、「なんとなく自分の文章は響かない気がする」
「文章を書くことが好きなのに書くことに疲れてしまった」
そんな方は、『人を操る禁断の文章術』をぜひ読んでみてくださいね。
特別な才能やセンスがなくても、読み手を動かす言葉は作れることが分かります。
いわゆる書き方のテクニック本とはちょっと違って、「人の心を動かすには、どう書けばいいか?」
にフォーカスした、具体例が多く、実践的な視点と技術がギュッと詰まったパワフルな一冊です。
読み終えたころにはきっと、あなたの“書く力”がひとつ進化しているはず...!
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「自分時間を作って、毎日をご機嫌に過ごせるようになるための本や方法、アイテム」を紹介しています。
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