周りから愛されようと頑張っていませんか?
もっと愛されたい、興味を持って欲しい、人からよく思われたいと、人から与えてもらうことばかりを考えていませんか?
この記事は、人から与えてもらうのではなく、自分から与えることで自分が満たされていく一冊について書いています!
いつも相手に望んでばかりの方へ、そんな方に向けて、考え方の変わるそんな本です♪
Contents
こんな人におすすめ
- 周りの人と距離を感じる
- 子どもに優しくできない
- 文章量が少なく、絵本のような本が読みたい気分
周りの人から愛されていないと感じたことは、誰でも少なからずあるものだと思います。けれども、愛して欲しいと望んでばかりいても状況は何も変わらない、むしろ欲求は増えていくばかり。そんな負のスパイラルから抜け出してみませんか?
こちらは文章量が少なく、イラストも多いのですぐに読める、大人の絵本です。時間がない方にも、読書に苦手意識のある方にも、おすすめです
人間関係に悩んだ時や、子どもについ優しくできないと思った時に少し読むと心が落ち着き、優しくしようと思える、そんな本です
平凡に見える、当たり前にの日常の中に幸せがあることの気づかせてくれるでしょう♪
あらすじ
両親、学校の先生、友人、周りにいる人すべてから愛されていないと感じる主人公
「愛されること」を望み続け、自分が書いた物語の世界で多くの人に認められるようになるも、満たされることはなく、そればかりかどんどん孤独になっていく中で気づいたことは、自分からは誰も愛していなかったということ
「愛されること」ではなく、愛していく人生に変えた途端、見える世界がこれまでとは違うものになり、世界が美しく感じられるようになる
大それたことはなく、平凡な生活でも、それでいいと思える、自分の居場所が見つかっていく物語
素朴なイラストと飾らない言葉が、心に響きます
最後に
私自身、周りの人から愛されていないと悩むことはあまりないのですが、自分の気づいていないところで周りの人にそう感じさせてしまうこともあるかもしれないなぁとふと思い、本書を手に取りました
相手の思っていることは言葉にしてくれないと分からないけれど、思ってはいても言えないことって沢山ありますよね。特に子どもは、幼い頃は思ったことを何でも口にしてくれるけれど、成長と共に、言わなくなってくるものだし、親には特に言いづらかったりしますよね。まだ小さいと思わず、日々愛しているということを言葉や態度で示していこうと思いました。そしてもの心ついた時に、自分は愛されているなと思ってもらえたら、伝わっていたということなのかなぁと
それを前提に、この物語のように、愛を求めるばかりではなく、自分から愛していく人生にしてくれたら、親としてこんなに嬉しいことはありません
こちらは子育て本ではないのですが、子育ての上で大切なことを教えてくれました
まだお子さんが小さい方も、思春期のお子さんを持つ方にもおすすめです
愛されたいと望む人生よりも、自分から愛していく人生に.....♡
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