自分は意味のない存在だ、自分なんていなくなってもいいだろう、そう考えたことのある人はいませんか?
毎日の生活の中で、上手くいかないことや、思い通りにならないことがあるのは当たり前でけれど、
つい目の前のことをネガティブに捉えてしまうことが多いですよね
すぐに根本的な考え方を変えるのは難しいのが現実です
この記事は、今が失敗ばかりで辛くても、次に進むこと、やめないことで最後には上手くいくことができる本について書いています!自分は誰からも必要とされていないと思っている方に手にとって欲しい大人の絵本のご紹介です
考え方を少し変えるだけで、人生を思い通りに変えていくことができるとしたら、こんなに嬉しいことってないですよね
「自分なんていなくなってもいいだろう」「自分はちっぽけな存在だ」と思っている自分を変えたい方は是非続きを読んでみてください♪
「かけがえのないわたし」を読むべき人は?
こんな方におすすめ
- 今が人生のどん底だと思う
- 失敗するのが怖くてチャレンジできない
- 自分の代わりはいくらでもいると思う
数値理論パズルKenKenを発明した日本の数学の先生、みやもとてつやさんの「かけがえのないわたし」をご紹介いたします
失敗しても大丈夫、失敗があるからこそ成長できる、と失敗を前向きに捉えることができるようになれる本
やわらかいタッチのイラストに心も安らぎます♪
辛くてどうしようもない時はもちろん、少し疲れている、ほっと一息つきたい時などにもサッと読めるのも嬉しいポイント
読書を始めたばかりの方や、時間がない方にもおすすめの一冊です....!
「かけげのないわたし」のあらすじ
作者のみやもとてつやさんが、14歳の頃の自分と同じ、今苦しんでいる人に向けて書かれている大人の絵本です
今が人生のどん底だと感じていても、とりあえず次のステージまで行くこと
そしてあえて一番大変な道を選ぶことで人生が充実したものになっていく
自分は世界から見るとちっぽけな存在だと思うのではなく、かけがえのない存在と思うことで、勇気が湧いてくる
ひとつしかない命、一度きりの人生を大切に生きようと思える、物語です
「かけがえのないわたし」を読んだ感想
大変なことや辛いことは、できれば経験したくないですが、その経験があるからこそ、人は成長できるんですよね
その時は辛くても、後から振り返ってみれば、いい経験だったと思えることって多い気がします
そう考えると、辛い経験も悪いことばかりではなくなりますよね
自分が成長するチャンスだと思えれば、少しは前向きに捉えられるようになるのかなと
頭では分かっていても、実際は難しい部分も多いものですよね
いきなり全てではなくても、小さなことからひとつずつチャンスと捉えていくようにしようと思います
願いごとにしても、願うだけで簡単に叶ったら、その瞬間は嬉しいかもしれない
けれど、もっともっとと欲が増すばかり
自分で苦労して、頑張って叶えたことの方が達成感もあるし、大切にしようと思えるのだなぁと
人が持っているものはよく見えるし、ないものねだりをしてしまうのが人間ですよね
苦労して、自分の力で手に入れることが大切だと気づかせてくれるそんな一冊でした
文章量は短く、すぐに読める本でしたが、その中に大切なフレーズが詰まっていて、胸が熱くなりました
以下リンクを貼っておきますで、よかったらどうぞ♪
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