毎日が不安でいっぱいで押し潰されそうになっていませんか?
毎日の生活で、予定通りに「いかないことは多いもの
最近、上手くいかないなぁ、人と会うことが疲れるなぁと、感じていませんか?
あの時ああすればよかった、なんであんな事を言ってしまったんだろう、と他のことをしていてもずっと頭の中で考えてしまう
このままでは、心まで押し潰されてしまうかもしれません
この記事を読むと分かること
今の自分を見つめ直し、肯定してあげることで、自分に優しくなれる本です。何をしていても後ろ向きになってしまう自分を許してあげられる、そして前を向かせてくれるそんな一冊について書いています
この記事に書いてあること実践していくうちに、心が軽くなり、同じ日常でも楽しんで過ごせる時間が増えていくでしょう
今ならKindle Unlimited で無料で読めます♪
Contents
「泣きたくなったあなたへ」はこんな方におすすめ
こんな方におすすめ
- 自分に優しくできない
- 何をしてもうまくいかない
- 心が疲れている
「正直、親切、笑顔、今日もていねいに」を信条とし、暮らしや仕事における、楽しさや豊かさ、学びについての執筆や活動を続けている、
松浦弥太郎さんの「泣きたくなったあなたへ」のご紹介です
毎日の生活を送る上でちょっと視点や考え方を変えるだけで、気持ちがふわっと軽くなる
いつもせかせかしていて、自分にかまってあげられていない方におすすめの一冊です
自分に目を向けて、かまってあげてみませんか?
「泣きたくなったあなたへ」のあらすじ
Webサイト「くらしのほん」に夜8時〜朝5時までの夜間限定で掲載されたエッセイ「泣きたくなったあなたへ」に加筆、修正し、「小さな気づき」を付け加えて再編集した一冊
静かな夜に読んで欲しい、松浦弥太郎さんとおしゃべりをしているような本です
優しい、全てを受け入れて包み込んでくれるような口調に癒やされ、安心感を覚えるそんな言葉達が詰まっています
大丈夫、絶対うまくいく
心が不安でいっぱいになる時は、「自分には絶対できる。何があってもうまくいく。心配ない大丈夫。と何度も自分に言い聞かせること
小さな気づき
- トラブルが起きたら、いったん感情を引っ込める
- 全部が必要なことだと受け止める
- 日々の暮らし、仕事、人生。すべては学びです
- 学びの先に、感謝があります
僕の声
自分がしてもらって嬉しいことは何か考えて、探す。ひとつひとつはっきりさせて、誰よりも早く、実際に行う、照れずにやってみる。
自分がされて嫌なこと、悲しいこと、傷つくことを探す。ひとつひとつはっきりさせて、何があろうとしない、と心を強くする。周りの全員がそうしたとしても、自分一人きりになったとしても絶対にしないこと
小さな気づき
- いつも素直な自分でいましょう
- 「人を責めない」と決めてしまいましょう
- 「怒りは言葉にしない」と決めてしまいましょう
- 言葉は諸刃の剣になります
笑顔でいること
いつも笑顔でいること。にこやかでおだやかでいること
眉間にしわが一本入ったら、二本に増やすのではなく、無理にでもしわを伸ばす
深呼吸して、気持ちを整えて、別に乗り越えられなくていい。その時だけは勇気を出して歩みを止める
小さな気づき
- 悲しみに素直になりましょう
- 悲しみを持ちつづけるのをやめましょう
- 逃げずに、恐れずにいましょう
- 恐れの中で目をあけていましょう
- しあわせとは感謝することです
目に見えないひかりを見つける
暮らしとは、日々の心の学びであり、心のはたらき、ほんの少しのがんばりです
助け合ってこそ、人は生きられる
小さな気づき
- 奇跡を信じて生きていますか?
- 成長するとは、「ありがとう」をかたちにすることです
- 生きることとは、自分を大切にすることです
- 自分の痛みは自分が原因です
八つの正しさ
正しく見る、正しく思う、正しく話す、正しく行う、正しく暮らす、正しく努力する、正しく判断する、正しく考える、こと
ひたすらこの八つに向き合うこと
続けていくうちに、松浦弥太郎さんの理念のような言葉「正直、親切、笑顔、今日もていねいに」が出来上がったのだそう
小さな気づき
- 敵も味方も居ないことを知りましょう
- 人生で果たすべき約束を思い出す
我慢のはなし
怒ったら負け。怒りたくなったら笑えばいい。
でも、意見は言う。服従はされないし、支配もされない。迎合もしない。意思決定は自分でする。何もかも自分で選ぶ。きちんと話す。怒りを答えんいしないだけ
子どもを叱るこは大事。怒るのは自分のため。叱るのは相手のため
おこりんぼうは卒業です。怒りでしあわせになった人は一人もいません
怒らないと自分の中の「何か」が変わる。いいことがたくさん起きます
小さな気づき
- 「許す」とは前に進むための切符です
- 相手のためではなく自分のために許しましょう
- 許しても、意見ははっきり言いましょう
バランス感覚
松浦弥太郎さんがノートの1ページ目に必ず書く言葉
むつかしいことをやさしく。やさしいことをふかく。ふかいことをゆかいに。ゆかいなこともまじめに。まじめなことをだらしなく。だらしないことをまっすぐに。まっすぐなことをひかえめに。ひかえめなことをわくわくと。わくわくすることをさりげなく。さりげないことをはっきりと。書くこと。
この言葉を一言であらわすと「面白い」
人はどうしても物事を白黒はっきりさせたがるけれど、心持ちとして表と裏をいつも大切にする、共存させるバランス感覚が必要です
小さな気づき
すべての源は「自分」です
「泣きたくなったあなたへ」の感想
松浦弥太郎さんの温かい話し口調や言葉の表現の数々に、心が和みました
隣りにいて、一緒にお話をしているような、全てを包み込んでくれるような、そんな本
疲れている時や、嫌なことがあった時の夜に読むことで、前向きな気持ちにさせてくれます
私は気持ちが張り詰めていて、何をしていても心から楽しめない時にこの本と出会いました
自分のことを分かってくれて、いつも側にいてくれる友人を見つけたような気分になり、とても嬉しかったし、心が軽くなったのを覚えています
不安でどうしようもない時や、心や身体が疲れてしまった時に読み返したい一冊です
ここで紹介しているのは本書のほんの一部です
もっと松浦弥太郎さんの世界をのぞいてみたい方はリンクを貼っておきますので、よかったらどうぞ♪
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