
「もっと丁寧に暮らしたい」「なんとなく慌ただしい日々、心が着いていかない...」
そう思ってはいるのに、現実はバタバタの繰り返し。
「ちゃんとできてないなぁ」と自己嫌悪してしまうことはありませんか?
SNSで見かける“丁寧な暮らし”に憧れるけれど、そんなの遠い世界の話。
どこから始めていいのかわからない…。
私もまさにそんなふうに、焦りと理想の間でもやもやしていました。
そんな時に出逢って心に栄養をくれたのが「あたらしいあたりまえ。BEST101」。
Contents
「あたらしいあたりまえ。BEST101」を手に取ったきっかけ
「あたらしいあたりまえ。BEST101」を手に取ったきっかけは、「毎日幸せに暮らしているのに、なんとなくモヤモヤ...」そんな自分にさようならを言いたかったから。
「もっと満たされたい」という想い。
でも、モノや予定で埋めても心は整わない。
そんなジレンマを抱えていたときに、“あたらしい”という言葉に惹かれて読み始めました。
自分の中の「こうでなきゃ」と思う気持ちや、つい周りの人と比べてしまう自分をそっとほぐしてくれるような何かが欲しくなって、読み始めました。
「あたらしいあたりまえ。BEST101」を読んで気づいたこと

「あたらしいあたりまえ。BEST101」の魅力は、「自分の心地よさ」を中心にして暮らしをつくるヒントが詰まっているところ。
自分が気持ちよく過ごすための考え方が満載でした。
✔ 頭ではなく心を使って日々を過ごすこと。相手のしてほしいことを探す手がかりは「笑顔」
✔️学ぶべきはメンターが今咲かせている花ではなく、「花を咲かせるまでにしたこと」
✔️一日に何回も「今、おだやかでいるだろうか?」と問う朝一番にすることを決めておく
✔️しあわせとは自分の心の状態
✔ 感謝の気持ちを“ひと手間”に込める
✔ 自分の“当たり前”を見直す勇気を持つ
中でも特に心が動かされたのは、「いやなことは意外にわすれてしまうが、親切や優しさは色褪せることはありません。やさしさを返すというよりは自分も誰かに同じように親切にしてあげたい。」というフレーズ。
「周囲の人から親切にしてもらうことばかりで、なかなか恩返しができない...」
と思っていた心がパッと明るくなった瞬間でした。
そして、つい流してしまいがちな小さな習慣を、自分なりに大切に積み重ねていくことで、
人生の心地よさや豊かさが変わっていくんだと気づかされました。
「あたらしいあたりまえ。BEST101」を読んでから実践していること

「あたらしいあたりまえ。BEST101」を読んでから、自分にばかり焦点を当てすぎずに、周りの大切な人のことを考えることにしました。
考えている時間も嬉しいしワクワクする時間になるので、心が喜ぶし、整うのを実感しています。
そして、人からの親切にしてもらったら、その人に返すことにこだわらずに同じように困っている誰かに親切にすることにしました。
今までは親切を受け取りながらも、心のどこかに相手に悪いという気持ちがあって、「ごめんね」という言葉を口にすることが多かったのですが、素直に親切を受け取れるようになりました 。
「自分も親切にするぞ♪」と、子なしで外出する時は困っているママを見つけたら、お手伝いをすると決めています。
いつしか、小さな「自分のあたりまえ」になりました。
完璧じゃなくても、自分で選んだ小さなルールがあるだけで、一日がちょっと凛として、心が落ち着く。
“心地よい”を軸にした日々は、着実に一歩一歩、自分をちゃんと好きになれる気がしています。
だから今、「心にゆとりがほしい」「毎日を心地よく暮らしたい」と思っている方にこそ、松浦弥太郎さんの
「あたらしいあたりまえ。BEST101」を読んでみてくださいね。
やさしく、静かに、でもしっかりと背中を押してくれる本です。
自分なりの“あたりまえ”を見つけて、穏やかであたたかな毎日をつくるヒントが、きっと見つかりますよ。
このサイトでは、
「自分時間を作って、毎日をご機嫌に過ごせるようになるための方法」を紹介しています。
よろしければ以下のリンクもご覧くださいね。