
「毎日が同じことの繰り返し、このままでいいのかな…」
「やりたいことがある気がするけど、めんどくさくて後回しにしてしまう」
そんなふうに感じたこと、ありませんか?
周りと比べて焦ったり、自分の人生にモヤモヤしたり。
“このまま終わりたくない”という気持ちが、ふと心に浮かぶ瞬間はありませんか?
でも気づかぬふりをして毎日をやり過ごしているあなたへ。
最読んで心に響いた小説が「おあとがよろしいようで」です。
「おあとがよろしいようで」を手に取ったきっかけ
「おあとがよろしいようで」を手に取った理由は、やりたいことがあるけれど、めんどくさくて後回しにしてしまうことが多い自分が嫌だったから。
「変わりたいけれどどうしたらいいの?」となんだかネガティブな気持ちが押し寄せてきて、
喜多川泰さんの文章に触れたくなり、読み始めました。
「おあとがよろしいようで」を読んで気づいたこと

「おあとがよろしいようで」を読んで最も心に残ったのは、
「準備は明日を楽しむためにするもの」という凛の考え方。
「準備はめんどくさいもの」と思い込んでいた概念が覆された瞬間でした。
明日を楽しむための準備をすることで、家事も育児も勉強も遊びも、目の前のことを楽しめて
明日が来るのが楽しみになるんですよね。
捉え方を変えるだけで目の前のことにワクワクして取り組めるようになることを教えてくれました。
主婦という立場は、準備することが多いですが、これもすべて「明日を楽しむための準備」と思うことで、
同じ作業がめんどくさいから楽しいに変わっていくのだと思います。
「おあとがよろしいようで」を読んでから実践していること

それから私は準備する時、明日を楽しむための準備と思ってするようにしています。
そう思うだけで準備している段階から楽しいし、何より当日に不安やバタバタが減るので心がラクになることに気づきました。
この積み重ねで心に余裕が生まれ、そして毎日が楽しくなっていくんだと実感しています。
もし今「毎日めんどくさいことだらけで嫌だ」「あれもこれもやらなきゃ」
と感じている方は、『おあとがよろしいようで』ぜひ読んでみてくださいね。
読み終わった後、毎日はもっとワクワク楽しくしていけると気づける小説です。
このサイトでは、
「自分時間を作って、毎日をご機嫌に過ごせるようになるための本や方法、アイテム」を紹介しています。
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