
「やりたいことがあるのに、時間がない」
「毎日がバタバタで、自分の時間なんてとれない」
そんなふうに、忙しさに押しつぶされそうになっていませんか?
この記事では、“時間がない”と思い込んでいた私が、「時間はつくれる」と気づけたきっかけの5冊をご紹介します。
どれも、暮らしを見直し、心の余白と自由な時間を生み出すヒントをくれた一冊ばかり。
“タスクを片づけるためのノウハウ”ではなく、“心から納得して行動が変わる”知恵が詰まっています。
これらの本に出会ったことで、
私は「時間に追われる毎日」から、「時間を味方につける暮らし」へとシフトできました。
きっとあなたも、
「時間は足りないものじゃなくて、自分でデザインできるものなんだ」と感じられるはずです。
5冊の魅力を以下にまとめています。
気になる1冊があれば、今このタイミングで手に取ってみてください。
時間に追われる毎日が、少しずつ軽やかに変わりはじめるかもしれません。
Contents
忙しさ幻想(豊留菜瑞)
──「時間がないのは当たり前」「忙しいのが出来る証拠」なんて、思い込んでいませんか?
「忙しさ幻想」を読もうと思ったのは、いつもバタバタしている自分を見直したかったから。
一番の気づきは、“忙しさ”とは予定の多さではなく、心の在り方ということ。
時間の使い方以前に、思考のクセに気づかされました。
それから私は、「本当に今やるべきか?」と立ち止まるようになり、余白ある毎日になりました。
忙しさに振り回されている方は「忙しさ幻想」をぜひ手に取ってみてください!
≫≫さらに詳しく知りたい方は以下の記事もご覧くださいね。
朝イチの「ひとり時間」が人生を変える(キム・ユジン、小笠原藤子)
──「朝は家族に振り回されて自分の時間なんてない」そう感じていませんか?
『朝イチの「ひとり時間」が人生を変える』を読もうと思ったのは、毎日が流されるように過ぎていく感覚にモヤモヤしていたから。
読んでよかったことは、“朝の10分”でも心と体に余白をつくれると知ったこと。
短くても「自分だけの静かな時間」があると、その日一日がまるで違う。
それから私は、起きたらまずストレッチ。自分のために時間を使うことにしました。
自分の時間が取れずに疲れている方は、『朝イチの「ひとり時間」が人生を変える』がおすすめですよ。
≫≫さらに詳しく知りたい方は以下の記事もご覧くださいね。
残業ゼロのノート術(石川和男)
──「もっと効率よく動きたいのに、いつも時間に追われてしまう」そんなふうに感じていませんか?
「残業ゼロのノート術」を読もうと思ったのは、頭の中が散らかっていて、何を優先すべきか分からなくなっていたから。
一番の発見は、ノートに書くだけで思考が整理され、ムダな動きが減ること。
“書くことで考えが深まり、行動が明確になる”という新しい視点に出会えました。
それから私は、朝のノート時間で1日の流れを組み立てるように。バタバタ感が減りました。
なので、時間に追われる毎日を手放したい方は「残業ゼロのノート術」を読んでみてください!
≫≫さらに詳しく知りたい方は以下の記事もご覧くださいね。
スゴい早起き(塚本亮)
──「早起きしたいけど、どうせ三日坊主になる」とやる前から決めつけていませんか?
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「スゴい早起き」を読もうと思ったのは、早起きに何度も挑戦しては挫折…を繰り返していた自分を変えたかったから。
読んで気づいたことは、早起きは“意思”じゃなく“仕組み”で続けられること。
心理学的なアプローチや、目覚めの習慣がとても実践的でした。
それから私は、夜の過ごし方を少し変えてみたり、朝に「楽しみ」を仕込んでみたり。
今では朝起きるのが楽しみになり、頑張らない早起きが継続できるようになりました。
早起きに苦手意識のある人にこそ「スゴい早起き」読んでみてほしいです!
≫≫さらに詳しく知りたい方は以下の記事もご覧くださいね。
あたらしいあたりまえBEST101(松浦弥太郎)
──「なんだか毎日が慌ただしくて、心に余裕がない…」そんな悩みありませんか?
「あたらしいあたりまえBEST101」を読もうと思ったのは、自分の毎日をもっと大切に、丁寧に過ごしたいと思ったから。
読んでハッとしたのは、日常の“当たり前”を見直すだけで気持ちが整うこと。
小さなことこそ、自分らしさの土台になると気づきました。
それから私は、暮らしの中で「自分にとって心地いいか」を基準に選ぶようになりました。
毎日をただこなしている気がする方は「あたらしいあたりまえBEST101」をどうぞ!
≫≫さらに詳しく知りたい方は以下の記事もご覧くださいね。
このサイトでは、
「自分時間を作って、毎日をご機嫌に過ごせるようになるための本や方法、アイテム」を紹介しています。
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